「肘折温泉さんげさんげ」行われました

 本日(平成27年1月7日)、伝統の「肘折温泉さんげさんげ」が、時折、吹雪となる雪の中、行われました。この行事は、昔から「御七日(おなのか)」と地元では呼ばれ、いつもは吹雪となると言われ、今年がその通りになりました。出羽三山の年越し行事で、本来は12月7日に行われていたのですが、今は月遅れで実施しています。白装束に身をまとった行者のおふれ(行進)のあと、2俵半(90㎏)の餅を搗いて、お客様に振る舞われました。